カテゴリー: タイ文化

忘れられないタイでの思い出

黄金のビーチとターコイズの海はパラダイスの象徴と言えるでしょう。しかし、リッチな文化のアクティビティを探し出せたなら、他にはないトロピカルな体験をタイが保証します。

目を閉じて、タイを想像して見てください。何が見えますか?白い砂のビーチやきらきら光るターコイズの海ですか?魔法にかかったような光景ですが、ビーチでごろごろするよりも素敵な過ごし方がタイにはあります。少し遠くを見ると、ストレスの多い西洋のライフスタイルとはかけ離れた、観光客が少ない、誰も言ったことのないような熱帯雨林、のどかな山岳地帯や少数民族が住んでいるような地域があります。タイのこのような地域では、興味のあるアクテビティに挑戦することができ、料理の教室からシルク製の凧揚げ、瞑想まで、様々なことができます。初めてタイを訪れる人も、よく来る人も、夢中になってしまうような体験があなたを待っています。

リラックスしたい人

椰子の葉が揺れ動き、優しい海の音が聞こえ、サラサラの白砂に埋まっている足と、冷えたパイナップルジュースがあなたの横にあります。これ以上の贅沢はないでしょう。タイのビーチの美しさはみんなが知っており、2,000マイル近い海岸線が続き、閑静なそよ風を感じることができます。

ヤオノイ島を例にあげてみます。穏やかで小さなこの島は、プーケットから近いですが、かなり離れたところにあるように感じてしまいます。村人は観光客に自分たちの生活について話すことが好きで、夜のイカ釣り、タイのおかし作りや漁船のペンキ塗りなどを教えてくれます。

タイは健康でも有名な国です。心や精神、体の健康状態が国の文化に浸透しています。タイのマッサージで筋肉がほぐれるということは知っているかもしれませんが、柔軟性や循環を良くしたり、ストレスを軽減させる効果もあります。でも、他にも試す価値のあるものがあります。ミネラルがたっぷり含まれている泥風呂でスキンセラピーをしたり、鶏舎サウナで竹のカゴに入り、ハーブの蒸気で体を浄化するものもあります。あるいは山岳地方のチエンラーイにあるチューンタワン・インターナショナル・メディテーション・センターを訪れて瞑想の芸術を学ぶこともできます。あなたの内側の平和を探す旅は、ここから始まるのです。

何か新しいことを学びたい人

大量生産の時代に、何百年も前から伝わる技術によって作られる装飾品はタイの誇りです。ベテラン職人が直接あなたに教えてくれて、新しい趣味として始めることもできます。ぜひ、タイの伝統的な陶器へ複雑なデザインを描いてみてください。または、竹で簡単な帽子やマットを作ったり、地方ではシルクを作る工程を学ぶこともできます。

もしスポーツが好きなら、古代から伝わるタイキックボクシングを体験できるところがたくさんあります。あまり体を使わないものとしては、凧揚げ競争があります。凧祭りは11月から3月の間に開催され、参加せずに見るだけでも迫力があります。ひょっとすると、タイ料理を楽しむこともできるかもしれません。タイの代表的な料理を学ぶ教室を見つけるのはとても簡単です。どの素材を選ぶべきかを学び、香料の完璧なバランスをマスターすることができます。

タイのおすすめアクティビティ トップ10

・伝統的なタイマッサージでストレスを解消する

・シルク制作コースでオリジナルの生地を作る

・伝統的なロングボートレースを観戦する(お祭りは9月か10月に開催されます。)

・料理教室でトムヤムクンやソムタムを作る

・エナメル陶材に色付けする

・夜店でお土産を買う

・瞑想コースで徳を学ぶ

・凧揚げ大会で空の決闘を見る

・ホームステイで歌を歌って、新しい友人を作る

・食材を求めて地元の漁師と漁に出る

夜景や都市観光をしたい人

バンコクは殺気立っていて、眠らない街として知られています。しかし、ソフトな一面もあります。旧市街は自転車で探索するにはぴったりですし、途中途中で黄金の寺院や植民地時代の壮大な建物を見ることもできます。街の出店は絶対に訪れてください。チャイナタウンの出店では、中華鍋で作った作りたての麺を食べることができ、カオサン通りの夜店ではパーティーの雰囲気を楽しめます。また、郊外にあるクローン・ラート・マヨム水上マーケットでは生鮮品を手に入れることができます。

首都だけではなく、 エレガントな城壁に囲まれたチェンマイにも、多くの寺院やギャラリー、夜店があります。旧市街の城壁の中にあるターペー通りは1マイルほどの距離で、銀の装飾品や芸術家の作品で溢れています。ホアヒン、サムイ島、プーケットには夜店がたくさんありますが、古代王朝のアユタヤには素晴らしい寺院や神殿があります。

タイの文化に触れたい

タイでは、旅行のコースから外れているような遠くの村の人々が、ホームステイのために家を開放しています。タイの生活を知りたいのであれば、ホームステイは1番良い手段です。地元の人々と生活を共にするということは、本当のタイの家庭料理を食べ、地方のコミュニティーで文化に直に触れることができます。また、人里離れた場所で、原風景を見ることもできます。

一晩から二晩、チェンマイの北にあるマエラナ村のふきわらの小屋で過ごし、村人と一緒に水田に行くと、米がどのように収穫されているか見ることができ、森林探索ではアジアで最も長い洞窟に行くことができます。夜にはサウナでくつろぎ、伝統的なダンスを鑑賞することもできます。

チャーン島にあるサラックコック村では、釣りがおすすめです。クルーズでとれたてのシーフードを、美しい夕日を眺めながら食べることができます。ひょっとしたら、チェンマイのバンライアイアルンのような有機農業を体験し、有機栽培について学び、 地元産の作物で作った食事をいただくのも良いかもしれません。

オンラインサービスが増える時代

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現在のタイでは様々なもののオンライン(インターネット)サービスによって取引されています。

財務と通信製品のサービスを比較するフィリピンのオンラインはプラットフォームであるマネーマックスは、顧客との信頼関係を確立し規制当局と協力して企業の発展に寄与しています。
彼らが取り組む非効率かと思われるシステムの構築やサービスの展開も将来的に見ると役立っています。今では自動車保険の取り扱いをはじめました。彼らのトップは、「今は利益よりも顧客との関係性の構築に重きをおきたい」と語っています。

関係性の構築において、大きなハードルが1つあります。それは信頼を確立することです。オンラインサービスで完結してしまう時代になっているとはいえ、財務関連商品は多くの人にとって新しいサービスです。そのため、当然のように不審がる方が多くいます。
オンラインサービスが増えている現状でも大手の通信販売サイトの取引は未だに代金引換がメインであることからも証明されています。また配送業者が到着した時に購入者は製品を見て「ああ、私は好きでない。返品したい。」ということが出来ました。この大きなハードルは、とても大きく感じられますが、それは本当に良い挑戦だと企業側は考えているようです。
今、彼らは保険会社だけでなく既存の多くの銀行と協力をしています。それはサービスの信頼を確立することが必要だと考えており、銀行などはそれを手伝ってくれるからです。
また銀行などの金融機関との協力以外にも、彼らは大学で会計や財務を学ぶ学生やITを学ぶ学生に向けて話し合いやイベントを多く行っています。

大学生向けに行うイベントの中には、就職や転職を支援する求人情報や人材紹介もオンラインサービスを行っています。就職や転職となると、かつて新聞などの求人広告や友人や知人などを通じた紹介ばかりでしたが、バンコクだけでも数多くの人材紹介会社があり、それぞれにオンラインサービスを行っています。基本的にはタイ人向けにサービスを行っているサイトばかりですが、中には日本人などの外国人向けに就職情報を紹介するオンラインサービスがあります。

女性の海外進出をサポート – ステキタイランド
タイでの生活経験豊富な女性スタッフによるサポートで、女性の「海外進出」「安全な海外生活」「ご希望のお仕事探し」を全面的にバックアップしています。

日本人向け求人情報サイト – キャリアリンクタイランド
タイの日本人向け求人情報をお届けするサービスです。

どのオンラインサービスにも言えることですが、常に市場を意識し顧客にサービスを提供することに重きを置いています。「顧客の要求に対してある程度柔軟性を維持しながら対応していく必要がある。」と、オンラインサービスを提供する企業は言います。
人材紹介などのオンラインサービスはかなり開けていますが、銀行や保険などの金融機関では、まだまだオンラインサービスを利用せずに伝統的な古い仕組みのまま運営されていることも珍しくありません。
企業の人たちは、そういった大きなハードルを挑戦だと捉え楽しまれている節さえあるようです。

なぜ川や水はタイの文化の中心であるのか(2)

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水は個人的なタイのコミュニティーでもよく使われます。結婚式では、新郎と新婦の腕に水をかけ、結びつきを強くするという願いを込めます。もちろん、世界中のカップルでもタイで挙式を挙げる場合には、伝統的なタイのお祝いとして、この儀式を行います。しかし、タイは様々な方法の結婚式を用意しています。本当に水が好きな人たちは、年に1回、トランの海で水中結婚式を行うこともできます。他にもタニ州ウドーンでは、赤い蓮の海で結婚式を挙げることができます。これは11月から2月末までがオススメです。もっと思い出深い結婚式にしたいなら、タイの最高峰での結婚式や、タイの象徴である象の上での結婚式はどうでしょう?この国でならできます。

もちろん、タイの水路と川は王国の景色や歴史を形作ってきました。バンコクを流れるチャオプラヤ川はタイの歴史の中でも、最も重要な川です。行政と宗教の中心となったアユタヤ王朝(1351-1767)、トンブリー王朝(1767-1782)、それから1782年から現在まで続くバンコクの3つの中心地は、川に沿って建てられたのです。
タイが世界にその扉を開いた時、チャオプラヤ川は王国の入り口となりました。貿易商人や使節は地域の例に従い、川沿いに家を建てました。今でも、大使館や5つ星ホテル、貿易会社などをチャオプラヤ川沿いに見ることができます。バンコクは運河のネットワークを発達させ、地域の住人はボートを家にしました。
1840年代には、90%の住人が運河に住んでいました。シアター、お店、レストランはボートで営業しており、人々は小さなボートで移動します。このバンコクの水上生活は、東のベネチアと呼ばれています。

川は新しい貿易と産業で動揺しています。最も有名な川沿いのショッピング通りであるアジアティーク・ザ・リバーフロントは、ウォーターフロント施設を改修しました。周辺は食事、雰囲気を楽しむ地元の人だけではなく観光客で溢れています。ヨッピマン・リバーウォークは、シャムの栄光を残した川沿いのモールで、コロニアル様式のつくりになっています。川を感じるには完璧な場所です。チャオプラヤは他にも魅力があります。ワットポーの近くにある、静かで小さなナカラピロム公園はリラックスするにはとっておきの場所で、ローイクラトンの開催地でもあります。
以上のことから、チャオプラヤは国の川として、タイの文化の象徴である国の祭りの開催地となっています。50以上の金色の船(御座船)が2200人のタイ王国海軍の軍人によって堂々と川を下ります。このセレモニーは、オークパンサーと呼ばれる仏教の受難節の終わりに、僧侶に新しいローブを運ぶという特別なイベントです。また王族のメンバーの移動をするためのものです。このような繊細な御座船は特別な時にしか見ることができないので、バンコクで見ることができたあなたはとてもラッキーです。王室御座船博物館で御座船を見るのもいいでしょう。タイの職人の素晴らしい技術を目にすることができます。オリジナルの御座船はラーマ1世によって注文され、タイの神話を元に作られました。

バンコクを離れても、水をベースとしたコミュニティーは見られます。タイの有名な水上市場は人気があり、地元の人々との交流の場となっています。伝統的な料理がどのように作られるのかを見ることができ、雰囲気を楽しむことができます。サムットソンクラーム県のアムパワーのような多くの水上市場では、地域の芸術家を支援し、作品をお土産として売っています。
タイの水路は王様から庶民まで、すべての人々にとって重要です。川は国の歴史と文化や伝統の肥やしとなっています。観光客は、本物のタイを見たいなら、国の精神でもある水に触れるべきです。
これはタイの水路の話ですが、他にも何千という多くの物語があります。世界中からの観光客は、タイで様々な魅力に触れるチャンスがあるのです。

なぜ川や水はタイの文化の中心であるのか(1)

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タイという国は、多くの河畔沿いに成長してきました。何世紀もの間、豊富なモンスーンの雨水によって王国の水路を確保し、人々に主食である米や魚を供給してきました。

そこで少し不思議に思うのは、様々な地域の式典や伝統的行事は水を使って行われているということです。

1年間で最も重要な行事は水でお祝いされます。その行事とは、タイの新年のお祝いある、ソンクーランです。1年で最も熱い3日間で、王国は世界で最も大きな水の祭典を開催します。全ての町や村は若者と大人の水の戦いを主催し、一緒に涼んだりします。観光客はこの雰囲気が大好きですが、これは家族のイベントです。家庭や全国の寺院では、ブッダの入浴の儀式として、人々が神聖な水を振りまくために集まります。タイの地方の文化では、恵みの雨を祈るための儀式なのです。
また、これは家族の目上の人に対して、敬意を表す機会でもあります。ソンクーランでは大人たちが、ディンソーポンと呼ばれる化粧用の白粉を、若者の顔や首に塗ります。これは、悪魔を寄せ付けないようにするための昔からの儀式であり、さらに肌を日光から守り、シミを防ぐ効果もあるのです。この方法は世代を超えて伝わっている方法なのです。

1年の終わりが近づくと、ローイクラトンが行われます。陰暦12月の満月の下で開催され、水の神に1年の感謝を伝えるお祭りです。バナナの葉で作られ、香料とランがのった灯篭を王国の水路に流します。花のような灯篭は、作った人の愛、幸運、成功への願いを運ぶと言われています。

ローイクラトンは様々な方法で祝われます。ターク県の南部では、このお祭りはクラトンサイと呼ばれ、クラトンはココナッツの殻で作られます。ココナッツの殻はタイの人気ビーチであるコサムイ、コパンガン、プーケット、コチャンなどで手に入れることができます。ココナッツの殻はワックスでいっぱいにされ、ターク県の主要な支流であるピン川に流されます。チェンマイの北部では、ローイクラトンはイーペンと呼ばれ、火のついたランタンが流されます。運河は明かりでいっぱいになります。

過去50年のタイの社会的変化を反映している村

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冒険好きな若い人類学者ウィリアム・クラウスナーが1955年に1年間ノンコン村に滞在したとき、住人は時計、ランプ、冷蔵庫を持っておらず、たった1台のラジオがあるだけでした。多くの子供たちが4年間の教育を受け、大人はコメ農家として働き、事実上無学であるため、世界へ出て行く人は少なかったです。このタイ北東部にある村は結束、内向的な地方のコミュニティの象徴となっていました。

60年ほど経った今日、アメリカ人の研究者が年単位の滞在を開始し、各家庭にはピックアップトラックないしはバイクがあり、携帯電話はいたるところにあります。(携帯電話は「祖母世代だけが持っていない」と村人がいうほどに普及しています。)
子供達は3つのビデオパーラーで遊んでいます。さらに村にはコンビニがあり、ATMやピザの宅配サービスもあります。大半の地域のは若い労働世代は、何人かは大卒で、農家にはならずバンコクや他の都市で働いています。

訪問者との会話の中で、村人は国の政治的な発展にはリアルタイムでメディアを通して知ることができると話します。
「過去の影はまだありますが、街には新しい娯楽があります。村はネガティブな面もポジティブな面も伴いながら準都市コミュニティへと変化しています。」とクラウスナーは言いました。彼は村の女性と結婚し、ライターとタイ文化のエキスパートとして顕著なキャリアを形成しました。また、NPOの役員も務めています。

ノンコンの劇的な変化は「貯水池村」としてイーサンや北東などタイにとって社会的かつ政治的な発展を反映しています。タイの貧困層も残っている中で、後退しているという人もいます。変化はバンコクとの差をより深くしていっているようにも見えます。同時に、このような変化は甘やかされた首都に対する反感も爆発させ、エリートの流動性、経済の向上心、政治への意識が農民の間で高まっています。

複雑な都市と地方間の関係では、多くの人がホワイトカラーとして働き、銀行員や看護師などの専門的な分野で活躍しているにもかかわらず、多くのバンコクの人々が、北東部の村出身の人たちのことを無学だと思っていて、内向的で、「水牛」とけなしているのです。
前首相のタクシン・チナワットを支持する通称「赤シャツ」運動は、広く北東部で始まり、バンコクの政界の黒幕に反対する怒りや不満を反映させました。さらに2010年には抗議者たちは首都の一部を占拠し、軍によって鎮圧されました。
北東部の多くの人々は、クラウスナーが知っているような穏やかな人々ではなく、権力に従い、自分たちの権利を犠牲にするつもりはなく、家族、親しい人々、コミュニティーに対する野心があります。

「彼らがコメ農家だった頃、人々はお互いに助け合っていました。お互いがお互いを頼りにしていましたが、機械を使うようになってからはそのような光景は見られなくなりました。現在、生きるために共に働くという感覚はもうないのです。」と小学校校長のThatsanai Chainaenは言いました。昔は、料理を作り、他人と分け合ったといいます。「今はセブンイレブンに行けば買えるのです。」と彼は言いました。
草木が生い茂る村の寺院やワットで寝転びながら、長年にわたってコミュニティーの発展に寄与してきた80歳のルアン・プ・ウォン大修道院長は、「貧乏でありながらも、私たちが大切にしてきたのは、共通の精神です。進歩は遅かったですが、強い絆で結ばれていました。」
別の村のリーダーは、日経アジアンのインタビューの中で、懐かしさをあらわにしましたが、理想的な過去、明るい現在や未来にはすがりついていないようです。
彼らは過去の生活を思い出していました。厳しい貧困、骨の折れる仕事、不十分な教育、家族計画の欠如、栄養不足、短い寿命と死に至る病などです。人が死ぬところというイメージから、人々は病院に行くのを怖がっていました。
しかし、若者の都市部への流出や訴訟、世代間の対立、村人の80%が苦しむ負債などはありませんでした。今では普及しているギャンブルや過度の飲酒は、規制されていたため、窃盗はほとんどありませんでした。近所の人と通りすがりの人の間には、壁やフェンスはありませんでしたが、今では普通にあります。
クラウスナーが初めてこの村に着いた時、裕福な村人はブリキ屋根の木造住宅に住んでいたにもかかわらず、136家庭が竹とふきわらでできた家で生活していました。家族は農場で一緒に働き、お金ではなく物々交換に頼って生活し、夜には火の周りに集まって世間話や民話を話していました。「今はテレビの前に座り、子供達は祖母の話に興味を持ちません。スマートフォンで事足りるからです。」とクラウスナーは言います。

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怠けた犬が路上でいびきをかき、鶏が走りまわり、優しいそよ風が竹林を揺らしますが、ウボンの首都から16km離れたノンコンでは今、6件のコンビニがあります。村の入り口付近にはハッピーコーヒーショップというオープンテラスのカフェが昨年オープンし、エスプレッソや「スカンジナビア・ラテ」が子供達に人気です。近くにはATMがあり、村人は自由にお金の出し入れができるようになりました。

あなたを驚かせるかもしれない面白いタイの文化

どこかに旅行した時に、何があなたを魅了しますか?
私にとっては、ローカルの雰囲気を経験することです。バンコクに行ったことがない人はタイ文化のちょっとした衝撃的なコースを体験してみてください。
重要なことにだけ目を向けます。例えば、揚げ物やニックネームです。もしかしたら、この記事を読むと、あなたの頭の中に大きなクエスチョンマークが浮かんで来るかもしれません。広い心を持って読んでください。

アメリカンフライドライス
美味しそうな赤いフライドライスは、アメリカのレストランのメニューでは見ることがありませんが、アメリカンフライドライスと呼ばれています。実際、このメニューはタイの地元の人たちに大人気なのです。この料理は、ケチャップで炒め、ソーセージ、手羽元揚げ、目玉焼き、たまにエビが入っています。きっかけは、ドンムアン空港にあるレストランが、アメリカ人のための朝食を用意しましたが、フライトが欠航になってしまいました。そこで、レストランのマネージャーは、全ての食材を使った新しい料理を考案したのです。1人のアメリカ人兵士が、「これはなんですか?」と尋ね、「アメリカンフライドライスです。」とマネージャーが答えました。これが、この料理の生い立ちです。もし食べたことがないのなら、ぜひ食べてみてください。

ビニール袋に入った飲み物
タイの屋台で売っている食べ物は、とても安く美味しいですが、時々、一部の人にとっては不思議な入れ物に入って提供されることがあります。バンコクの通りを歩いていると、カラフルなソーダ、タイのミルクティーやコーヒまでもがビニール袋に入れられて売っている光景を目にするでしょう。そう、ビニール袋です。タイでは、ごく普通の光景で、食料品を入れるようなビニール袋に飲み物を入れて売っているのです。安心してください、味は一般的な飲み物と同じです。

新たなフルーツディップ
タイに行ったことがある人は、至る所で果物カートを見たと思います。実際にフルーツを食べた人はいますか?果物自体は普通ですが、ディップの種類を見たことがありますか?たくさんの選択肢があります。例えば、チリと塩、桃のパウダーや甘いものとスパイシーなものを合わせたナムプラー・ワンや、エビのペーストまであるんです。聞きなれないものが多いですが、実際にフルーツをディップして食べてみると、意外と相性がいいことに気づくでしょう。しょっぱく、辛味があり、甘いのです。次回、果物カートを見つけた時には、ただパイナップルを買うのではなく、ぜひ冒険してみてください。もちろん、これもビニール袋で提供されます。

21世紀のタイのニックネーム
多くの国ではニックネームが存在します。オーストラリア人は名前を省略して必要のないZをつけることを好み、多くの中国人は幼少期にニックネームをつけます。しかしタイでは、生まれた時にニックネームが付けられます。そしてそのニックネームはなんでもいいのです。色、動物、もの、ブランド名やなんの意味もないものもあります。例えば、宝石という意味のポーリーは、女性に最も使われているニックネームで、バンクは男性に多いです。そして、本名は創造的なものになっています。最近のトレンドでは、2つの音節を組み合わせたものが多いです。
例えば、お米を供給するという意味のポン・カオや、岩山という意味のプーパのような名前です。

タイではこれ以外にも面白い文化がたくさんあります。

タイ文化でのエチケットについて

タイ文化には無数の習慣があり、受け入れられるものとそうでないものがあります。タイに行く前に、7つのルールを学習しておきましょう。

1. 王族を悪く言ってはいけません。

タイの人々は王族を尊敬しています。その証拠に、お店や家など至る所で王族の写真を目にすることがあるでしょう。タイの人々と同じように、王族に敬意を示すのは、最も重要なエチケットの1つです。不敬罪に対する法律もあり、王族を侮辱するのは違法なのです。

この法律はとても慎重に扱われ、破った人は外国人でも懲役刑が科されることがあります。個人的にも、プライベートなメールやSNSでもタイの王族について何か言及するのはやめておきましょう。

2. 寺院では肌の露出をしてはいけません。

タイの寺院はとても神聖な場所で、訪れる際にはそのことを肝に命じておかなければなりません。旅の目的がビーチだったとしても、寺院に入る際は肌を覆わなければなりません。

どういうことかというと、肩から胸を覆い、できれば膝も隠したほうがいいでしょう。大きめのスカーフを常にカバンに入れておきましょう。服装のせいで寺院に入れないなんて、悲しすぎますから。

3. 靴を脱ぎましょう。

寺院や家に入るとき、また一部のお店やオフィスでも靴を脱ぎましょう。行くとわかりますが、ドアの前に靴の山を見ることになるでしょう。タイでは、足は体の中で最も汚い部分だと考えられており、靴はそれ以上に汚いものとなっています。足を机の上に投げ出したり、誰かに足で触ったりすることもタブーとされています。

4. ブッダ像を過小評価しないでください。

タイは仏教の国で、ブッダの像や絵がある場所では最上級の敬意を示す必要があります。寺院にあるブッダ像には決して登らないでください。もしかすると法律で罰せられるかもしれません。

ブッダ関連の話をすると、特別な許可なくブッダの写真を撮り、海外に持ち出すことは違法となっています。ブッダの写真などは店でも売っているので、そこで手にいれたほうがいいでしょうが、間違われて質問されないように、常に気をつけたほうが良いでしょう。

5. 人の頭を触ってはいけません。

タイでは、頭は神聖な部位で体の中で最も綺麗なところとされています。なので、人の髪や頭を触ることは嫌がられます。もし偶然触ってしまったなら、すぐに謝りましょう。そうすれば、多くの人は許してくれるでしょう。

特に、タイでボランティア活動や子供に何かを教える場合は気をつけましょう。このタブーを忘れて、子供の髪に触ってしまうかもしれません。一部地域では、子供の頭を触る習慣があるようですが、タイ西部では今でも好ましくないとされています。

6. 僧侶を敬いましょう。

タイで出会う僧侶はとても信仰心の深い人々で、崇拝するべきだとされています。道を歩いている時に出会ったら、お辞儀をし、個人的な質問をしてはいけません。旅行者を警戒している場合もあるので、気をつけたほうがいいでしょう。何かを渡すときは直接ではなく、僧侶の前に置きましょう。そうすれば僧侶がそれを受け取ってくれます。女性は特に注意しましょう。触ったり、すれ違ったりすることもやめましょう。

7. 「ワイ」という挨拶に返事をしましょう。

タイの「ワイ」という挨拶は、頭を下げて手を合わせるものです。これは一般的な挨拶で、距離を近づけるためにするものです。もしあなたがこの挨拶をされたなら、同じ動作で返しましょう。そのときは笑顔でいてください。タイの人々は温かく、他人を受け入れてくれます。そして、同じように挨拶すれば、とても喜んでくれるでしょう。